旅行カタログギフトは割高で損?価格に見合っている?
旅行カタログギフトをプレゼントしようと思ったとき
「旅行カタログギフトは割高」
「旅行カタログギフトを贈るのは損!」
といった声を聞いたことがある方もいるかもしれません。
そこで、本記事では
などについて詳しくまとめていきます。
そもそもプレゼントなので、損得では考えるのもあまり適切ではないとは思いますが、検討材料の1つとして参考にしてみてください。
結論から言うと、旅行カタログギフトは、旅行予約サイトや宿泊施設から直接を予約するより割高になります。
これは、カタログギフトの制作費や手数料などの諸費用が発生するためです。
ですので、1円も損したくない方には、旅行カタログギフトはあまり向いていません。
ただその分、下記のような旅行カタログギフトにしかない醍醐味があります。
- 受け取った方が宿泊先を自由に選ぶ楽しみがある
- 旅行以外の商品も選べるので、旅行に行けなくても安心
- 包装やメッセージカードなどでプレゼントとしてふさわしい形にできる
さらに詳しい内容が気になる方は、EXETIMEのような旅行カタログギフトの公式サイトからチェックしてみてください。
旅行カタログギフトは割高?
旅行カタログギフトは、一般的な旅行予約(旅行予約サイトなど)に比べて割高になりやすいです。
これは、カタログギフトの仕組み上
- カタログ制作費
- 送料・手数料
- 掲載商品の原価との兼ね合い
など、様々な費用が発生するためです。
ただその分、一般的な単品のプレゼントと異なり、下記のようなメリットもあります。
- カタログから好きな旅行先から選べる/選ぶ楽しみがある
- 包装やメッセージカードなどでデザインでき、より気持ちを伝えやすい
- 旅行以外の商品も掲載されており、旅行に行けなくなったときでも安心
以上のような点も踏まえつつ、旅行カタログギフト利用するかを考えてみるといいかもしれません。
旅行カタログギフトを贈るのは損?
旅行カタログギフトを贈るのが損かどうかは、贈る側と受け取る側により異なります。
いったん表にしてみました。
金額的な部分は言うまでもないと思いますが、問題は気持ち的な部分だと思います。
特にネックになるのは、「損ではないけど、損した気持ちになる」部分だと思うので、もう少し掘り下げていきます。
贈る側の気持ち
まず、下記のケースを考えてみましょう。
旅行カタログギフトに掲載されている宿には
- 宿A:8,000円
- 宿B:9,000円
など様々な宿泊施設(商品)が混在しており、宿泊費が必ずしも一致するわけではありません。
これを踏まえて、旅行カタログギフト金額が1万円だった場合、下記のように差が生まれます。
宿泊施設 | 宿泊費 (原価) | 差額 |
---|---|---|
宿A | 8,000円 | -2,000円 |
宿B | 9,000円 | -1,000円 |
この差額分が「損をした」という気持ちになるということですね。
旅行カタログギフトは割高なの?の部分に記載したように、旅行カタログギフトはその仕組み上
旅行カタログギフトの金額 > 宿泊費
になっているので、この差額が出る部分は仕方がありません。(逆だと赤字になるため)
なので、1円も損した気持ちになりたくない場合は、旅行カタログギフトではなく、旅行予約サイトや宿泊施設のホームページから直接予約していきましょう。
ただ、旅行カタログギフトには、価格では表せない様々なメリットがあるので、それを踏まえて利用するか検討してみるといいかもしれません。
受け取る側の気持ち
旅行カタログギフトには価格が表示されていませんが、ネットで調べて価格を特定することは可能です。
そのため、受け取った方は
- 旅行カタログギフトの価格
- 選んだ宿泊先の料金
を比較して、差額に損を感じるケースがあります。
例えば、下記のようなケースの場合は、「5,000円分損をした…」みたいな気持ちになる場合があります。
金額 | |
---|---|
旅行カタログギフト | 30,000円 |
利用した宿泊施設 | 25,000円 |
これが理由で「直接予約したほうがもっといい宿に泊まれたのに…」のように感じる方もいるかもしれません。
いずれにせよ、受け取る側は無料で宿泊できるので、こういった感情になるのは変な話ですよね。。
ただ、稀にこういった人もいるので、旅行カタログギフトをプレゼント場合は、念のため頭の片隅に入れておいたほうがいいかもしれません。
旅行カタログギフトはどんな人に向いてる?
最後に、旅行カタログギフトはどんな人に向いているのかまとめておきます。
向いていない人
- プレゼントの費用をできるだけ抑えたい
- 贈った相手に「損した気分」を感じてほしくない
- 手抜きだと思われたくない
旅行カタログギフトは、通常の旅行予約に比べて割高になります。
少しでも損をしたくない方は、
- 旅行サイトから直接予約する
- 旅行券を使う
など別の方法でプレゼントしたほうがいいかもしれません。
ただ、旅行カタログギフトには、単純に値段だけでは考えられないメリットもあります。
詳しくは、旅行カタログギフトの評判・メリット・デメリットの記事を参考にしてみてください。
向いている人
- 値段より相手に喜んでもらえるかが大事
- 相手に旅行先を自由に選んでもらいたい
- 旅行以外の商品も含んだカタログギフトがいい
EXETIMEやたびもの撰華のような旅行カタログギフトには、グルメや家具家電・生活雑貨など、旅行以外にも様々な商品が掲載されています。
仮にプレゼントした相手が「旅行に行けなくなった」「行きたくなくなった」といった場合でも安心です。
相手のことを考え、自由度の高いプレゼントを贈りたい方には、旅行カタログギフトはおすすめです。