ホテル宿泊をプレゼントする3つの方法【高級宿にも対応】
ホテルへの宿泊をプレゼント。
普段なかなかしないプレゼントなので、サプライズ感もあり喜んでもらえること間違いなし。
大切な人や旅行好きの友人などには、特に嬉しいと思ってもらえるはず。
今回はそんなホテル宿泊をプレゼントする方法をご紹介します。
ホテル宿泊をプレゼントする方法
ホテルへの宿泊をプレゼントする方法は、大きく分けて3つあります。
上記以外にも「プレゼントを贈る相手に泊まりたいホテルを聞いて代わりに予約する」というやり方もありますが、
- 選ぶ手間がかかる
- やりとりの回数が増える
- 明確な金額(宿泊代)が見えている
などで、相手に気を遣わせてしまうかもしれないので、今回は他の方法をお伝えします。
ホテル公式の宿泊券を利用する
1つ目が、ホテルが公式に提供している宿泊券を使う方法です。
数は多くないですが、各宿泊施設の公式サイトに行くと販売されていることがあります。
例えば、有名なのは星野リゾート宿泊ギフト券。
このギフト券を利用すると、星野リゾートグループの好きな宿に宿泊できます。
他にも「ホテル名+宿泊券」などで検索するといくつか出てくるので、気になる方は調べてみましょう。
ギフト券をプレゼントする
2つ目が、ギフト券(ギフトカード)を利用する方法です。
ギフト券には様々な種類があり、ホテルの宿泊予約にも使える旅行券もあります。
ただ旅行券の場合、旅行券を発行する旅行会社でしか利用できないので、泊まれるホテルの選択肢があまり多くありません。
一方で、バニラVisaギフトカードのようなギフトカードの場合、オンライン・オフライン問わず、VISAに対応している場所であればどこでも使えます。
国内だけでなく海外を含め、全世界1億店以上で利用でき、贈る側は1枚3,000円~10万円まで1円単位で金額を指定できます。
受け取った人は、ホテルの予約時はもちろん、旅行先の食事やお土産代などに使ってもOK。
余った分はコンビニやスーパーなど普段の買い物にも使えるので、汎用性が高く、ジャンルに特化した旅行券などの上位互換といっても過言ではないですね。
カタログギフトを活用する
3つ目が、カタログギフトを活用する方法です。
カタログギフトにも様々な種類がありますが、その中でも旅行に特化した旅行カタログギフトというものがあります。
旅行カタログギフトには、様々な宿泊施設が掲載されており、受け取った人は自由に好きな場所を選んで宿泊を楽しめます。
旅行カタログギフトに掲載されている宿は、質の高い宿が厳選されているので、普段なかなか味わえない宿泊体験ができます。
ちなみに旅行カタログギフトには、グルメや家具家電・雑貨・日用品など旅行以外の商品の掲載もあるので、忙しくてホテル宿泊ができないなどの場合でも安心です。
ホテル宿泊をプレゼントするならどの方法がおすすめ?
ここからは「結局どの方法でホテル宿泊をプレゼントするのがいいの?」という方に向けて、いくつかに分けて最適な方法をお伝えします。
1つに絞るなら
1つに絞るなら、カタログギフトをプレゼントすれば間違いありません。
特に旅行カタログギフトに掲載されているホテルは、旅行のプロにより厳選されたホテルなので、喜んでもらいやすいです。
また、他の方法に比べて、
- 贈る側:カタログギフトを選んで贈るだけ
- 受け取る側:好きなホテルを選んで予約するだけ
と、お互いにやることが少ないのも嬉しいポイント。
ホテル公式の宿泊券の場合、ピンポイントなのでハズす可能性がある(人によって合う合わないがある)、ギフト券は自由に選べる一方で、選択肢が決まってないので逆に選ぶのに苦労する可能性があります。
なので、迷ったらカタログギフトを贈っていきましょう。
高級ホテル宿泊を贈りたいなら
高級ホテルへの宿泊をプレゼントしたい場合は、ギフト券で多めの金額を贈るかカタログギフトがおすすめです。
もちろん、泊まってもらいたいホテルが決まっていて(相手が泊まりたいホテルがある)、ホテル公式の宿泊券がある場合は直接購入してプレゼントでもOKです。
カタログギフトを贈る場合は、5万円以上のコースを選びましょう。
というのも、5万円以下のコースだと、選べる高級ホテルの数があまり多いわけではないためです。
ただ、完全にないわけではないので、5万円以下のコースを贈る場合は、しっかり中身を確認してから贈りましょう。
- たびもの撰華 極:JTB旅行カタログギフトの最上版
- EXETIME Platinum:10〜30万円以上の最高級旅行カタログギフト
豊富な選択肢から選んでもらいたいなら
受け取った相手に、自由に泊まるホテルを選んでもらいたい場合は、ギフト券を贈るのがおすすめです。
ギフト券は、受け取った人が自由に使い道を決められるので、好きなホテルに宿泊できます。
バニラVisaギフトカードを3万円分プレゼントした場合は、例えば下記のように利用してもらうのもOK。
- ホテル代:15,000円
- 食費:5,000円
- お土産代:5,000円
- 余った分:5,000円(普段の買い物に)
このように、ギフト券を贈る場合は、ホテル代以外にも好きなように使ってもらえるのも喜んでもらいやすいポイントですね。
ホテル宿泊をプレゼントする際のポイント/注意点
最後に、ホテルへの宿泊をプレゼントする際に気をつけておきたいポイントをまとめておきます。
それは1点、金額感です。
ホテルは言うまでもなくピンキリで、1万円以下のものから数万円、さらに上を言えば1泊10万円以上のホテルも。。
なので、どのくらいの金額感でプレゼントすればいいか迷ってしまう方もいると思います。
特に最近は円安も相まって、宿泊代を上げてきているホテルも少なくありません。
さらに土日祝日の場合はもっと金額が上がるので、1万円未満だと、プレゼントとしてふさわしいようなホテルは選びづらいです。
なので、プレゼントとして喜んでもらいたい場合は、少なくも1〜2万円以上、理想は3万円以上がおすすめです。
もちろん、それ以下だと「100%喜んでもらえない」というわけではないので、ご自身の財布事情なども踏まえて決めていきましょう。
ちなみに参考までに、旅行カタログギフトの価格による、掲載内容は下記のようになります。
価格 | 内容 |
---|---|
1万円未満 | 日帰りのみ |
1万円〜3万円未満 | 日帰り+宿泊 (日帰りメイン・宿泊一部) |
3万円以上 | 宿泊メイン |
3万円未満だと日帰りがメインになるので、ホテルへの宿泊をプレゼントしたい場合は、3万円以上のコースを選んでいきましょう。